下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと、これがかなり大切なポイントになります。
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多彩なラインナップで様々な人々を魅了するアクセラ。
同じ名を冠する車だけで、アクセラスポーツ、アクセラセダン、アクセラハイブリッドと3車種ある上に、ガソリン車ディーゼル車という枝分かれからの選択も可能な驚異的な選択肢の多さを持っています。
そんな中、今回お話しするのはアクセラスポーツとアクセラセダンの1.5Lディーゼルと2.2Lディーゼルの得手不得手についてです。
目次
本命は2.2Lで決まりなのか?
引用:http://www.mazda.com/ja/innovation/technology/skyactiv/skyactiv-d/
「パワーは正義だ!」と世の中の一部の方々は信じてやみませんし、私もそう思うところもあります。
そのため、ひとまずはディーゼル車と買うなら2.2Lがベストだということにして話を進めてみましょう。
実際に、多くの自動車ジャーナリストの方のインプレッションでは2.2Lモデルに軍配が上がり続けています。
とにかくパワフル
このアクセラの2.2Lディーゼル車に搭載されているエンジンは、元々はCX-5を走らせるためのクリーンディーゼルエンジンです。
そのため、CX-5より120Kgも軽く俊敏なキャラクターを持つアテンザにこのエンジンを搭載した場合のパワーは、とてつもなくパワフルで、数的には420Nmというサイズにしては驚異的な数値を誇ります。
また、ディーゼルエンジン特有のノッキングも最小限に抑えられこの上なく心地のいい乗り味を誇ります。
最強の組み合わせは4WDと
この強力なエンジンはもちろん、全てのアクセラのエディションとマッチングしますがやはり4WDとの組み合わせは最強でしょう。
マツダ独自のGベクタリングコントロールと合わせれば、雪道でのスタックや登坂などオールランドな環境でのドライブに最適です。
ディーゼルらしい太いトルクと4WDと言う組み合わせはセダンにおいて、考え得る競合相手はレガシーB4やインプレッサG4といった、異色の車でありこのようなキャラクターの濃い車たちにも迫るポテンシャルを感じさせます。
実際、最近は雪道を軽快に走るアクセラをよく見る事ができますし、彼らはスタンドで軽油を給油しています。
【アクセラ ディーゼル2.2】MT、4WDの燃費はどれくらい?
日本車としては異色
2L超えのディーゼルエンジンを搭載した5ドアハッチバック車やセダンは、どこを探してもアクセラスポーツだけです。
また、スタイリングも相まってヨーロピアンな味付けの車となりました。
これだけ大排気量であれば、ワインディングだけでなく高速道路での追い越しも楽々で、ちょっとした自動車旅行にも事欠きません。
このようにアクセラ2.2Lディーゼルモデルには
- パワフルな走り
- 4WDとの相性の良さ
- 日本車らしからぬパワー
等など、並々ならない利点があります。
しかし、実は一つだけ決定的な欠点があります。
車に大きすぎるエンジン
実は、このグレードの最大のメリットであるエンジンの大きさが実は諸刃の剣なのです。
前述の通り、このエンジンはCX-5に搭載されるエンジンのため、ノッキングなど小さな車体では受け止めきれないものがあります。
その点、乗り心地は少々乱暴になってしまいます。
ですので、街乗りなど低回転数での運転が多い方には乗り心地の悪い車になってしまうかもしれません。
1.5Lディーゼルモデルの価値
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/review/?link_id=sbnv
ここで、少し分が悪くなってしまった1.5Lモデルのお話です。
確かに、車として排気量が小さい分「パワー」が足りないのは事実ですが、同じ大きさの車両にはもっと小さな1.3Lや1.2Lのモデルも存在します。
ガソリン車でも1.5Lは十分なパフォーマンスを秘めています。
そこで、このクラスと同じCセグメントには、スバル・インプレッサやトヨタ・オーリスと比べると面白いことが分かります。
それは、インプレッサやオーリスの最小排気量モデルよりも維持費や取得に係る費用が格段に安いのです。
実際に次の条件で比較してみました。
- 現金一括購入
- 走行距離は買い物程度
- ゴールド免許
- 10年間維持
- ガソリン代、車検代込み
マツダ・アクセラ | スバル・インプレッサG4 | トヨタ・オーリス |
829.5万円 | 928.2万円 | 853.2万円 |
10年間車を維持すると、諸経費込みで結構な金額になります。
やはり、アクセラはダントツに安いですね。
インプレッサと比べると10年で100万円近く差が出てきます。
アクセラとインプレッサどっちの燃費・維持費が優位か徹底比較!
燃費
ここで、実際のメリットについて少しお話ししてみたいと思います。
やはり排気量が小さくなれば、燃費は向上します。
ここで、二台の燃費について比較してみましょう。
(※実燃費は走行環境によって異なります)
アクセラスポーツ15XD L Package(2WD) | アクセラスポーツ22XD L Package (2WD) |
JC08モード 21.6km/L | JC08モード 19.6km/L |
実燃費 17.69km/L | 実燃費 15.30km/L |
700cc分の排気量で、燃費はカタログスペック、実燃費ともに4kmほどしか違いがありません。
しかし、この4kmの違いは一昔前の一般の乗用車と軽自動車ほどの違いです。
ユーザーの用途によっては、同じ車種なのにこれだけの違いがあるというのは非常に大きな特徴でありメリットです。
アクセラスポーツ15XD L Package(2WD) | アクセラスポーツ22XD L Package (2WD) |
2,689,200円 | 3,088,800円 |
ここで価格ですが、この2グレードには約50万円の価格差があります。
たった50万円の違いで軽自動車1台分の排気量の違いが体感できるのです。
この選択肢には感謝せざるを得ません。
結局、どちらがベストか
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/grade/?link_id=sbnv#axela-sport
また、自動車取得税に関してもどちらも免税対象のため、コストのかかり方は変わりません。
登録翌年度以降の納税額も千円弱の違いです。
1.5Lを選択する本質
1.5L車はなんと言っても、ガソリン車と同じ排気量で、尚且つより低価格で維持できます。
アクセラはスポーティーであったり、様々なキャラクターを持つ車ですが、原点に返ればCセグメントの大衆車です。
その点、ガソリン車だけでなくディーゼル車にも1.5Lモデルがあるというのは非常に喜ばしいことです。
是非とも、ガソリン車とディーゼル車の本質的な違いを比べて、AKYACTIV-Dのよさに触れてほしいと思います。
まとめ
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/
この記事に何度も登場するワードですが、アクセラには様々なキャラクターがあります。
普通のCセグメント車にはスポーツエディションという選択肢はあるかもしれません。
しかし、アクセラはそもそもエンジンが違うグレードを選択できるのです。
街乗りなら、乗り味のマイルドな1.5Lを、
ワインディング長距離ドライブを楽しみたいのなら、2.2Lがオススメです!
たった2つのエンジンの違いで大きなライフステージの違いに対応できるのです。
SUVを動かすほどの強靱なトルクと大衆車の安心感、どちらを選ぶかはあなた次第です。
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