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マツダ「アクセラ」と言いますと、ご存じの通り「セダン」と「スポーツ」がラインナップされています。
この記事ではアクセラスポーツについて特集していますので、もちろん「アクセラスポーツ」について、その「スポーツ」性能の指標の一つの「加速」と「高速域での性能」についてお話しします。
ちなみに、日本車はすべて特別な改造をしない限り、自主規制で180km/hのリミッターがかかっているため、あえて最高時速の話は割愛させて頂きます。
目次
アクセラスポーツは高速かワインディングか
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/review/?link_id=sbnv
一口で「速い」車と言っても色々ありますが、車の基本的な速さをテストするために
0-100km/hは何秒か?
という指標があります。
参考までに0-100km/hの速い車
ちなみに、世界的とてつもなく速い車のスコアを参考までにご紹介します。
引用:https://carnny.jp/4976#1GT
マンソリー「カーボナードGT」
この車は泣く子も黙るランボルギーニアヴェンタドールをドイツのマンソリー社がカスタマイズし、軽量化に軽量化を重ね、世界で一番0-100の速い車とされています。
そのタイムなんと2.1秒で最高時速は370km/hにも達するそうです。
ちなみにお値段1億2千万円ということです。
引用:https://cobby.jp/fast-car.html
日産「R35 GT-R nismo」
お次は日本が世界に誇るGT-R。
こちらのお値段は2千300万円ですが、0-100はなんと2.7秒です。
さきほどのランボルギーニよりコストパフォーマンスのいい速さといっても過言ではありません。
アクセラスポーツライバル車の0-100km/h加速
それではここで、本命のアクセラスポーツの加速について見ていきます。
まずは、アクセラスポーツのライバル車をいくつかラインナップしました。
ライバル車の定義としては、5ドアハッチバックの日本車で排同じサイズの1.3~1.5の排気量としています。
ですが、最近では小型車へのハイブリッドシステム搭載やダウンサイジングターボ、スーパーチャージャー搭載車も業界を賑わせているため、それらの車種も記載しています。
車名 | 0-100km/hタイム |
ホンダ フィット1.5L直噴ガソリンモデル | 7.9秒 |
日産ノートe-power | 8.3秒 |
トヨタ ヴィッツハイブリッド | 11秒 |
トヨタ タヴィッツ 1.3Lガソリンモデル | 12.7秒 |
スズキ スイフトスポーツ | 7.3秒 |
以上、参考までに5車種のタイムを記載しましたが概ね、スズキスイフトスポーツの7.3秒を筆頭に12.7秒のトヨタヴィッツまで約5秒の間に同じクラスの車が分布しています。
もちろん、この中の車はスポーツ性を重視したり経済性を重視したり、コンセプトも様々なので一概にどの車が優秀かは判断できません。
なかでも、日産ノートe-powerは走行にエンジンを使わない電気自動車のような車ですし、スズキスイフトスポーツはベース車こそあれど、完全なスポーツモデルとして再設計された車です。
肝心のアクセラスポーツは?
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/driving/
アクセラスポーツ15Sは82kw(111ps)/6000rpmというエンジンスペックで肝心の0-100km/h加速は11.30秒です。
正直なところ、特別に速いというわけでもなければ、お話にならないくらい遅いというわけでもないですね。
ちなみに、ご存じの方も多いかとは思いますが加速の速い車はトランスミッションも秀逸といわれています。
冒頭でお話ししたGT-R等はDCTという特殊なトランスミッションを使用しているために非常に俊敏な加速を実現しています。
もちろん、アクセラスポーツの15SにはATとMT二つのトランスミッションがありますが、この11.30秒をマークしたのはATトランスミッションのグレードです。
単純な加速ではなく
停止状態から一気に加速する0-100km/h加速のような単純な加速ではアクセラスポーツは特別速いというわけではありませんでした。
そこでここからお話しするのが、もう一つの意味での「速い」です。
車はもちろん真っ直ぐ走るほかに、曲がる、止まるという基本動作がありますが、そういった基本動作自体のポテンシャルが高いのも「速い」車の定義とされます。
・つづら折りの道を確実にターンして、加速する。
・雨に濡れた高速道路でレーンチェンジを繰り返し行う。
そういった、動きも車の速さとして考えられます。
ですので、タイトルにもありますが、高速道路では追い越しのレーンチェンジもありますし、山道などのワインディングロードでは狙ったラインをしっかりと走れることが「速さ」の基本となります。
それでは、アクセラスポーツの「走り」としての「速さ」はどうでしょうか?
高速の加速では・・・だけど
みなさんの愛車にも既に装着されているかもしれませんが、昨今の車にはVDC(ビーグルダイナミクスコントロール)と総称される機器が装着されています。
一昔前のABSを筆頭にした技術の総称です。
スーパーカーではより速く発進して確実に曲がるために、普通車ではスリップ等を予防して安全に走行するために装着されています。
そんなVDCですが。実はアクセラスポーツにも装着されています。
G-ベクタリング コントロールで「速い」ハンドリング
アクセラスポーツ15Sにもこのマツダ版VDCといっても過言ではないG-ベクタリングコントロール、通称GVCが搭載されています。
このG-ベクタリングコントロールはハンドルの切り角に合わせて車のシャシーやブレーキを統合的にコントロールし、より人馬一体で車を操っているかのようなハンドル応答性を確保するものです。
引用:http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/driving/skyactiv-vd/?link_id=sbnv
ですので、高速道路のレーンチェンジなどで道路のジョイント、デコボコなどふらつく条件がそろっていたとしても、アクセラスポーツならしなやかにスイスイと道路を行くことができます。
まとめ
直線の速度は同クラスの車とさほど大きな差はありませんでしたが、卓越されたG-ベクタリングコントロールや優秀なトランスミッションで所謂「直線番長」ではない心地よい速さを孕んでいるのがアクセラスポーツのようです。
引用:http://www.car-l.net/media/2016/10/10/1910
高速道路での速度は譲ると考えても、ワインディングロードやレーンチェンジなど車としての「楽しさ」や「安全性」が求められる瞬間で、アクセラスポーツ15Sのポテンシャルが発揮されますね。
最後の最後に
引用:http://mzracing.jp/global
最後になりますが、私自身アクセラスポーツには高速道路でガンガン飛ばす車よりも山道やテクニカルなコースで俊敏に動いてくれる、そんなキャラクターを期待してやみません。
私にとって、アクセラスポーツをはじめとする5ドアハッチバックはスピード以外にも車の速さを教えてくれる、そんな貴重な存在なのです。
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